毎日がすごく早く過ぎていく、気付けば11月になっていて、僕は何にもいていなくてこのままだとあっという間に死んでいってしまうことを悟っている。
バイトだけやる毎日で自分からは何もする気力が湧かないけどそれは自分からやっていないからだろう、少し休みたいと思う。でもそう思っていると次のバイトの時間がきて取ろうと思っていた時間が取れずにその日が終わってしまう。
毎日がすごく早く過ぎていく、気付けば11月になっていて、僕は何にもいていなくてこのままだとあっという間に死んでいってしまうことを悟っている。
バイトだけやる毎日で自分からは何もする気力が湧かないけどそれは自分からやっていないからだろう、少し休みたいと思う。でもそう思っていると次のバイトの時間がきて取ろうと思っていた時間が取れずにその日が終わってしまう。
今日、バイト先の社員さんが年内いっぱいで退職するという話を聞いた。
僕は残念そうな顔をすればよかったんだろうけど、「そうですよねえ」という感じだった。
僕には飲食店の社員として働くための動機やモチベーションがない。
開店から閉店まで店に毎日いて、一体なんのために自分は働いているのかきっと疑問におもってしまう。他の人はそんな悩みはバカげたことだと悩み込むことすら知らない。
QOLという言葉が浸透し、昔に比べて労働環境というものは整ってきているけど、でも休憩といったって店内から離れられないし、1日実働8時間というものは数字のマジックで出勤した日付が変わるまで家に帰れず、自分の時間はない。
きっと僕はすぐに根をあげて働いていくことに迷っていくことだろう。
またそんなことでしか成り立たない業界をおかしいとさえ思っている。
飲食店はどこもそうやって社員の労働力を搾り取って行って、誰もその流れから逃れられないチキンゲームをやっている。
実はここ最近、ギターを初めてエレキギターをやっている。
歴は2年経たないぐらいで、ほぼyoutubeと教則本とかをブックオフで安く買ってきて家で1人で弾いていた。
自分は結構飽き性で、一つの曲をまともに覚えて弾くとかが出来ない。何故なら飽きちゃうから。やりたい曲のイントロとかを覚えたぐらいでもうその先のタブ譜を読む集中力がない。早くソロとかアドリブ とかやりたくて1人でせっせと、音楽理論だけは頭に入れて覚えてコード→ソロ→コードとか1人遊びをやっていた。
何となく弾けてきたけど、ペンタ一発から脱却できないし、自分のフレーズとかも出てこない。何よりいつも同じkeyだし、同じ事しかやってないんじゃないかと気付く。
セッション自体は早くから知っていて、ジャズとか覚えないと行けないんじゃないかと思っていたが、この際もう行って恥かいて多くを吸収しようと思い立った。思い立った理由としては最近仕事が忙しくて休日に思い切り何か発散したくなった。
それで本日、初参加初体験をしてきたので同じように考えている人がどうすればいいのかを書き残したいと思う。
本当に自分は音楽童貞みたいな感じでそれまで誰かのコンサートとか他人が音楽をやっているのをほとんど生で見たことがない。なのでドラムの音圧とかサックスの生音の大きさとかに感動を覚えた。生だとこんな風に聞こえるんだあとか。
行って思ったのは初めて行く人は絶対に初心者歓迎とか書いてある所から始めた方がいいと言う事。もういちいちリズムとかコードの確認とかがない。本当に分からない。???がいっぱいだった。他の参加者の方は何度もセッション経験のある人で、誰がイントロやるかを決めたらすぐ始まるみたいな感じだった。
自分は当日に調べていったので何にも準備しなくて、ソロの部分だけ音を出している感じだった。初心者OKの所は事前に課題曲がHPとかSNSに書いてあると思うので、コード進行はマストで覚えていくべし、あと課題曲も聞きまくっておくとどこをやっているのか分かると思う。
自分の言った所の課題曲は以下だった
「Sunny」
「Just The Two Of Us」
「Cantaloupe Island」
Just the Two Of USは椎名林檎の丸の内サディスティック進行という事で知っていたけど、他の二曲はsunnyは辛うじてタイトルはスタンダード曲という事で知っていたが、Cantaloupeは全く聞いたことも見たことも無かった。←ちなみに3曲とも初心者向けの定番曲でした
行って弾けたのはJust the Two of US がギリバッキングが弾けてたかな???ぐらいで他の二曲は譜面も楽譜も無かったし(みんなそんなものを見て弾いてるひとはいなかった)
バッキングを弾くのを諦めてソロの時だけ音を出していました。他の人は2回ぐらいソロを回してもらっていたんだけど、自分はすぐ取り上げられてしまったというか、何故かすぐ終わってテーマに戻った。これは自分が初心者だからリズムが気を使ってくれたのかそれとも、ちゃんとテーマと同じ長さアドリブ を弾かせてもらっていたのかもう自分の事でいっぱいいっぱいだったので分からない。
ただいつの間にかテーマに戻っていてサックスがメロディを吹いていてあれ、終わってるって感じだった。
絶対に課題曲はコード進行を覚えてセッションに参加しよう
参加して思ったのがこれ、みんなお金を払って弾きに来ているということ。どういう意味かというとみんな他の人がどうとかそういうことよりも練習してきた曲を演奏したいという感じだった。最初はもっと音楽談義とか世間話とかあるのかと思ったけど(多分場所による)参加した所は黙々とみんな演奏をして、終わったら次の人、次の人って感じだった。自分は全然足をひっぱっていたと思うけどそんな事を言われたりすることは全く無かった。
セッション界隈というかもうできる人は飛び入りで参加して、弾いてセッションする感じだから。受付で始めてきました=初心者にはならないので注意。自分も初めてなんですけどとか言って参加したけどじゃあやりましょうみたいな感じステージに連れて行かれて、ん?どういうことだ?となったので初心者アピール、何が出来て、何が分からないは自分から聞こう←それができるのも初心者向けのセッションだからこそ
自分の他にも初めて来たって人がいたが、その人は曲名確認して後は普通に参加しててスゲーて思った。
なので自分はセッション自体初めてですって参加者に聞こえるように大きい声で挨拶をした。
結果的にはこれが良くて、ホストの人に「いいねえ」と手を叩いて喜んでもらえた。
他の人にも初心者っていうのが伝わったからこそダメダメでも上手く回してもらえたんだと思う。
わりと勘違いしていたのは、ブルース進行でとかAm一発でとかは全くなかった。
ブルースをテーマにしたセッションだったり、もっと上級者向けの緩い場ならあるんだろうけど、ガチガチに課題曲だけしかやらなかったし イントロ→テーマ→ソロ回し という約束にそって進んでいった。
自分はそれまで循環コードどかでセッションすると思っていたのでサックスがメロディ吹き始めて、その瞬間に勘違いしていた事に気づいた。知識だけは先行して詰め込んでいる派なので前に買ったジャズの本でアドリブ のルールが載っていて、あ、本当にこうやってやっているんだって感じだった。
youtubeにセッション向けの動画がほとんどなく、ジャズ意外のセッションはスタンダード曲とかイントロ吹いてテーマやってとかは無い世界だと思っていた。
行って分かったのは本来は逆で、イントロ〜テーマ〜ソロでスタンダード曲をやるのが王道というか常識で、コード一発とか循環コードとかは上級者向けとか気の合う仲間でやるものなんだと、いつも勉強しているyoutubeにはその情報が少なく勘違いしていたと
他の人と一緒に演奏するのは楽しかった。
次こそは課題曲ギチギチに練習して参加しようと思ったこと。
何ならテーマ弾けると重宝されると思った。
あとベースとか他の楽器も出来るとホスト役に有難がられる。
参考になれば幸いです。
読んでその中に自分を発見できるような表現がしたい。
ああこれは僕が好きそうだなとか自分っぽいなとか時間が経って見返したときに懐かしがれるようなものを作りたい。はぁ
意識の流れをそのまま書く、それが出来たらどれほど良い事だろう。
意識はいつも一瞬で掴もうとすると、手の中をすり抜けて新たな意識が生まれる。
刹那的でchaosとも区別がつかないこの気持ちを外に出そうとすると、もう古い。頭の中だけが純度百パーセント本物で、書きだしたときにはもう古く感じる。
何をしている時が達成感があるだろう、落ち着くだろう。
一つ思い出すことがある。小学校の図画工作の時間。いつも何を作ろうか悩んで考えていたけれど作り始めると没頭出来てチャイムの音で我に返る。そういう瞬間が集中している時なのだろう。
あの時の感覚、瞬間を積み重ねていけたらいいと思う。
たまにド直球な考えが浮かぶ
あと記事を書いてると、何を書こうかなーってタイプしてると結論が先に出てきてそれを打ってしまうと急速に書くことが浮かばなくてやる気がなくなる
思い浮かんだ考えていうのは、自分が真の意味で持っているものというのは「人生」だけだということ
人生は自分だけのものだ、人の目が怖いだったり、どうみられるかを気にして行動しなければ、時間だけが平等に流れ去る。
人は生まれたときの境遇、環境を選べないが唯一、自分という人生だけはどう過ごそうかは自分次第という文字にしてもあまりに単純な言葉が浮かんだ。
そして行動しないという選択肢だったり、休みたいなあという言葉は一度きりの自分の人生という言葉を持ち出してみるとひどくもったいなく感じてきた。
一度きりの人生なんだから自分の好きなように思い描くのがいいんじゃないだろうか。
そう感じた今日この頃。やるべきことがいつまでたっても後回しにする今日この頃